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【必聴!】タイ人と仲良くなれる誰でも知ってる定番タイソング25選

タイで定番の人気タイソング 音楽、イベント

タイの街角でよく聴くタイミュージックをまとめてみました。

タイ人、音楽が好きで踊りが大好き。本当にノリノリですよね!タイ人と仲良くなりたいなら、一緒に歌って一緒に踊るの一番の近道です!ただ、日本で日本の曲が人気あるように、タイではやっぱりタイソングが人気。タイ人と本当に仲良くなるためには、人気のタイソングを知っていて損はありません。

この記事では、タイ人に特に人気があり、またタイに来たことがある外国人でも一度は聞いたことがある定番中の定番の人気タイソングをまとめました。タイヒットソングを覚えて、タイ人たちと、地元のクラブやホール型レストランに繰り出しましょう!

マコトこの記事を書いている僕は、タイ在住11年目。ピアノやギターを趣味で、タイミュージックも大好きです!!

 

 

 

หญิงลี ศรีจุมพล(インリー) ขอใจเธอแลกเบอร์โทร(Your Heart For My Number)(コー・ジャイ・トー・レーク・バー・トー)

「インリー」の大ヒットソング「コー・ジャイ・トー・レーク・バー・トー」。僕がタイソングで一曲だけ選べと言われたら、この曲を選びます。もう定番中の定番ですよね。この曲に合わせて何百回踊ったことか。絶対に覚えておきたい必須の一曲ですね。

ลำไย ไหทองคำ(ラムヤイ) ผู้สาวขาเลาะ(プー・サーオ・カー・ロッ)

こちらもタイ人と仲良くなるなら必須の一曲ですよね。ルークトゥン界の国民的大スター「ラムヤイ」の「プー・サーオ・カー・ロッ」です。ラムヤイ、セクシーでカッコいいですよねー。僕も大好きな歌手なので、別途記事を作ろうと思っています。

LABANOON(ラバヌーン) เชือกวิเศษ(チャア・ウィセート)

「ラバヌーン」の「チャア・ウィセート」。YouTubeで5億回再生を誇るタイ音楽界の巨人的ヒットソングですね。5億回再生ですよ!凄いの一言ですよね。必ず抑えておきたい一曲です!

วงฮันแนว(ウオンハンネーウ) บักแตงโม(バック・テンモー)

「ウオンハンネーウ」の「バック・テンモー」。イサーンで大人気。イサーン的なついつい陽気になってしまうルークトゥン音楽です。イサーンの人たちと遊びに行ってこの音楽がかかると大盛り上がりですね。歌詞は、、、女性のおっぱいを「スイカ」と表現し、スイカが好きな男について歌った歌です。日本では絶対に受け入れられない凄い歌詞ですが、イサーンの人たちは老若男女問わず、こういう表現が好きなんですよね。ビデオクリップの落ちもイサーンっぽくて僕は好きです笑

กวาง จิรพรรณ(クワーン・ チラパン) มักอ้ายหลายเด้อ(マック・アーイ・ラーイ・ドゥー)

กวาง จิรพรรณ เซิ้ง
ルークトゥンのスター「クワーン」の大ヒットソング「マック・アーイ・ラーイ・ドゥー」。クワーン、クールでカッコいいですよねー。陽気なイサーン人ですが、こんな感じのしっとりとカッコよく歌い上げる姿がイサーン女性の素顔なのかもしれませんね。タイ人たちから高い共感を得るのも分かる気がします。数あるタイのヒット曲を上回るタイ大ヒット曲です。

Klear(クリアー) สิ่งของ(スイン・コン)

「クリアー」の「スイン・コン」。クリアーは、タイ最大の音楽レーベル・Grammy傘下のレーベルGenieに所属。Genieの看板アーティストですね。ヴォーカルのPatが美しくてクリアーな歌声で歌い上げる歌は、老若男女問わず、多くのタイ人から支持されています。僕たち日本人も、Patの力強く優しい歌についつい引き込まれてしまいますよー。この曲、YouTube3億回再生も目前。凄いですよねー。

มิน เฉาก๊วย Feat. มิ้ว ไม้ขีดไฟ(ミン・チャオクワイ Feat.ミウ・マイキットファイ) รักควายควาย(ラック・クワーイ・クワーイ)

大ヒットルークトゥン「ラック・クワーイ・クワーイ」。この曲も街の至るところで聴きますよね。スピーカーを積んだ車がこの曲を大音量で流しながら走ってるのを何度も見かけたことありますよ。曲はとっても単調で、キメのフレーズもちょっと恥ずかしくなっちゃうくらいありがちなんですが、「ミン・チャオクワイ」と「ミウ・マイキットファイ」二人の男女のボーカルによる力強い歌のかけ合いがシビレます。とってもカッコいい曲ですね。

Palmy(パーミー) ซ่อนกลิ่น(ソーン・クリン)

僕も大好きなタイのミュージシャン「Palmy」。彼女もGenieの看板アーティスト。そのPalmyの最大のヒット曲「ソーン・クリン」です。彼女はタイ人の母とベルギー人の父を持つハーフ。デビュー作「大声で歌いたい(อยากร้องดังดัง(ヤーク・ロン・ダン・ダン))」の当時は、タイ人とはまたテイストの違うハーフならではの自由奔放さが評価されていました。でも、僕は、この「ソーン・クリン」のような奥深い成熟した歌唱力がPalmyの本当の実力だと思うんですよね。「ソーン・クリン」はチューベローズという花のタイ語名。「隠した香り」という意味があります。意味深で素敵ですよね。

Palmy(パーミー) คิดมาก(キット・マーク)

同じくPalmyの「キット・マーク」。Palmy大好きなので連投お許し下さい。「大声で歌いたい(ヤーク・ロン・ダン・ダン)」の頃のPalmyは、単に自由奔放な若い女の子って印象でしたが、この「キット・マーク」は、大人になっても恋を忘れずに悩む女心をPalmyが楽しく明るく歌い上げています。このあたりの女性の感性、タイ人っぽい気がするなー。

ดา เอ็นโดรฟิน(DA ENDORPHINE) เธอมีฉัน ฉันมีใคร(ター・ミー・チャン、チャン・ミー・クライ)

僕がタイポップスで一番好きな女性ボーカルが「ダー・エンドルフィン」です。とにかくカッコいい!!彼女の代表曲「ター・ミー・チャン、チャン・ミー・クライ」です。僕はダーのライブ、何度も観に行ったことあるですよね。多くのタイ人たちから絶大な人気を誇るダー。タイ人でちょっと気になる異性がいたら、ダーのライブに誘ってみましょう!めちゃくちゃオシャレな日本人アピールできますよ!

ดา เอ็นโดรฟิน(DA ENDORPHINE) น้ำเต็มแก้ว(ナーム・テム・ケーオ)

ダーも大好きなので連投お許し下さい。「ダー・エンドルフィン」は、かつて「エンドルフィン」というバンドをやっていましたが、今は解散して「ダー・エンドルフィン」としてソロ活動をしています。タイ人に「ダー・エンドルフィンの曲をYouTubeで流して!」とリクエストすると、かなりの高い確率でこの曲が選ばれるんじゃないかなーと思います。ダーの代表曲ですね。

ดา เอ็นโดรฟิน(DA ENDORPHINE) 50 ปี TOYOTA ยิ่งรู้จัก ยิ่งรักเธอ(イン・ルージャック・イン・ラック・ター)

DA ENDORPHINEの「イン・ルージャック・イン・ラック・ター」。ダー、本当に大好きなので連連投お許し下さい。3曲連投してまでこの曲を紹介したい理由は、この曲は日本の会社と協賛した曲なんですよね。タイ・トヨタの50周年を記念して作られた曲です。トヨタ、ダーを選ぶってセンスしいですよね。ただ、企業協賛の曲とは思えないとっても素敵な曲です。曲の意味は「知れば知るほどあなたを好きになる」。タイ人の女性って、凄く愛が深いですよね。タイ人女性の明るさと愛の深さをダーが明るく歌い上げたヒット・ソングです。この曲はダーのライブでも盛り上がりますね。

วงฟีนิกซ์(フェニックス) โปรดมอง(ポード・モーン)

イサーンで人気のグループ「フェニックス」の「ポード・モーン」。イサーンの地元のクラブや、ライブバンド付きの飲み屋さんに行くと、この曲が演奏されることは多いですね。イサーンロックならではの優しい歌声とちょっと歪みの効いたギターが曲を盛り上げます。

อ๊อฟ สงกรานต์(オフソンクラーン) ล่ะแมนวา1.2(ชาบู)(しゃぶー)

「オフソンクラーン」の「しゃぶー」ですね。イサーン・ミュージックです。イサーンで夜の街に繰り出すと、ほぼ毎日この曲を聞きますね。それほどイサーンでは人気の高い曲です。若者だけでなく、高い年齢層の人たちにも人気。老若男女問わず、みんなで盛り上げれる曲だと思います。

Tilly Birds(ティリー・バーズ) คิด(แต่ไม่)ถึง[same page?](キット・テー・マイ・トゥン)

「ティリー・バーズ」が歌う「キット・テー・マイ・トゥン」。2020年大ヒットした新しい曲です。คิดถึง(キットゥン寂しい)とแต่ไม่ถึง(マイトゥンでも届かない)という2つの言葉を重ねて作ったタイトルで、タイ語でこういう表現の仕方するんだなーとちょっと勉強になります。淡々とした歌が「寂しさ」と「届かない諦め」とをうまく表現したとっても素敵な曲ですね。若いタイ人に大人気です。

ส้ม มารี(Zom Marie(ソム・マリー))feat.LAZYLOXY รางวัลปลอบใจ(ラーン・ワン・プロープ・ジャイ)

チェンマイ出身のソム・マリーが歌う「ラーン・ワン・プロープ・ジャイ」。タイ国内で大人気のヒット・ソングです。彼女は日本が好きで日本にもよく来てますね。タイの女性ボーカルが歌う曲は、不思議なくらい男1と女2の三角関係の曲が多いんですよね。タイ人の男性が浮気性なのは有名ですので、まあ、分かりますね。ただ、この曲は珍しく男2と女2の四角関係で、ちょっと日本のトレンディードラマみたいな設定です。ちょっとジメっとした歌詞ですが、ソムの中域音とファルセットの揺れ方が交錯する男女関係の中で知る愛の喜びを綺麗に表現しています。この曲のソムの歌声はもちろんとっても素敵なんですけど、2018年にデビューしたばかりの若手ラッパーの筆頭LAZYLOXYの歌、とっていいですよ。タイ語が分からなくても、女性に心を寄せる男心が伝わってきます。

MEYOU(ミーユー) ภาวนา(パーワナー)

タイ国内で人気のHipHopミュージシャン「ミーユー」。彼が歌うバラード「パーワナー」です。パーワナーの意味は「祈り」。若い男女の切ない恋心を透き通るどこまでもクリアーな美しい高音で歌い上げてます。MEYOU、カッコイですよー。

พงษ์พัฒน์ วชิรบรรจง(ポンパット・ワチラバンジョン) ใจนักเลง(ジャイ・ナック・レーン)

ポンパット・ワチラバンジョンはタイを代表するベテラン歌手。歌手だけでなく、俳優、映画監督としても活躍してますね。彼の代表曲は沢山ありますが、その中でも街中で一番聴く人気曲は、この「ジャイ・ナック・レーン」ですかね。タイでバンド演奏がレストランに行くと、必ずと言っていいほどこの曲が演奏され、タイ人たちはスタンディングで一緒に合唱する感じですね。タイ語ができない人にはちょっと難しいかもしれませんが、サビの部分だけでも覚えてタイ人と一緒に合唱するのはとっても楽しいですよー。

POTATO(ポテト) ธอยัง(トゥー・ヤン)

若者を中心に大人気のタイポップ・グループの「ポテト」。彼らの人気曲は沢山ありますが、僕は敢えてこの「トゥー・ヤン」を挙げたいと思います。この曲、僕が最初にタイ人の前でギターで弾き語りしたタイソングなんですよねー。とっても素敵な曲ですよ。この曲もタイ人の若者はみんな知ってますので、曲が流れるとみんなで大合唱な曲の一つだと思います。

ลำเพลิน วงศกร(ラムプルーン・ウォンサゴン) โรคซึมเหล้า(ローク・スム・ラオ)

ルークトゥンの人気歌手「ラムプルーン・ウォンサゴン」が歌うヒットソング「ローク・スム・ラオ」。「ローク・スム・ラオ」は酒が大好きみたい意味だと思います。この曲、さすがルークトゥンって感じで、タイ全土でどこへ行っても流れてます。特に、若者からお年寄りまでいるような幅広い年齢層の宴会などではこの「ローク・スム・ラオ」はとってもよく聴きますね。

กระต่าย พรรณนิภา(グラターイ・パンニパー) โรคซึมเหล้า(ローク・スム・ラオ)

ルークトゥン界の歌姫、10代のイサーン女性「グラターイ・パンニパー」が歌う「ロークスムラオ」です。僕、この「グラターイ」が歌う「ローク・スム・ラオ」が大好きなんですよねー。街中で初めて聞いたときに、誰が歌ってるのかとっても気になってタイ人に聞いてみたら、なんと10代の女の子でした。この表現力は凄いです!まさに演歌の歌姫。イサーン行くと、このバージョンが多く聴こえてくるかも。余談ですが、「グラターイ」って「うさぎ」って意味ですが、この名前のタイ人の女の子けっこういますね。日本人の耳には「グァターイ」って聞こえますが「グラターイ」です。「うさぎちゃん」って、日本だとそんな名前でいいの?って感じですが、タイでは女の子がよく選ぶ名前なんですよね。

กระต่าย พรรณนิภา(グラターイ・パンニパー) ตัวละครลับ(トゥア・ラーコー・ラップ)

折角ですので、イサーンの歌姫「グラターイ・パンニパー」が歌う人気ソング「トゥア・ラーコー・ラップ」も紹介しておきましょう。YouTubeでも1億回再生に迫る大ヒットソングです。この力強い歌声、日本の大物演歌歌手みたいですよね。とっても印象的です。イサーンにいると、「グラターイ・パンニパー」の曲はそこら中で聞こえてきますので、もし興味があれば、色々と調べてみて下さい。

พร จันทพร(ポン・チャンタポン) ปูหนีบอีปิ(Poo Neep E-Pi)(プー・ニーブ・イピ)

「ポン・チャンタポン」が歌う「プー・ニーブ・イピ」です。タイでは、「蟹ダンス」として大人気。BLACKPINKのLISAがこの「蟹ダンス」を披露したので知ってる人も多いのでは。この曲が流れると、みんな立ち上がって両腕を前にだし、逆Vの字を作って「イピ、イピ、イピ、イピ」と言いながら蟹ダンス開始します!蟹ダンス、詳しくはこのビデオクリップを見て下さいね。これを知ってるだけで、タイ語が話せなくてもタイ人と仲良くなれますよ。
この「Crab dance」พร จันทพร

เบิร์ด ธงไชย(バード・トンチャイ) Too Much So Much Very Much

この記事の最後は、この人で締めましょう。タイ人の誰もが認めるタイのスーパースターと言えば、バード・トンチャイですよね。「バード」の愛称でタイ全国民から愛されています。僕はバードの大ファンですね。1958年生まれのバード。だいぶいい歳ですが、まだまだ現役、しかもまだまだめちゃくちゃカッコいい!!30年以上の歌手としてのキャリアのあるバードには数え切れない代表曲、ヒット・ソングがありますが、ここでは「Too Much So Much Very Much」を挙げたいと思います。この曲は2010年の大ヒットソングで、タイ全土でもっとも多く流さえた曲だと思います。当時、タイ全土どこへ行ってもこの曲が流れてましたし、僕もこの曲の歌詞を一生懸命覚えてタイ人たちと一緒に歌い、仲良くなったことを覚えています。日本では2017年につんくプロデュースでBerryz工房が「Loving You Too Much」と言う曲名でカバーしていたので、覚えている人も多いのではないでしょうか。このビデオの時のバード、50歳くらいでしょうか。本当に若々しくてカッコいいですよね。2010年に流行りすぎて、今ではあまり聴くことがなくなってしまいましたが、タイ人が誰でも知っているヒット・ソングの記事の最後にふさわしいとってもノリの良いカッコいい曲だと思います。


 

タイの街中でよく聴くタイ人にも大人気の定番タイミュージックが、皆さんのタイライフ、そして皆さんの人生の忘れられない素敵な思い出になることを願っています。また、この記事を読んでくれた人たちが、僕が大好きなタイをもっともっと好きになってくれたらとても嬉しいです。

makoto

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