タイ料理。日本でもトムヤンクン、グリーンカレー、ガパオライスなど人気ですが、その他にも美味しいタイ料理が沢山あります!ただ、仕事等でタイに住むことになった方や、旅行でタイをご訪問されている方にとって高いハードルは、「タイ語のメニュー」「タイ語の料理名」ではないでしょうか?その結果、いつも4、5パターンの同じような料理ばかり注文している方も少なくないのではと思います。私もタイに住み始めた頃は、メニューも読めず、タイ語の料理名も分からず、一方、周りのタイ人が食べいる美味しそうな料理を私も食べてみたい。そんな気持ちから、隣に座っているタイ人に食べている料理名を教えてもらって注文したりして、徐々にタイ料理を覚えて行きました。ただ、そんなことをしてたら、タイ料理を覚えるのにとっても時間がかかっちゃいますよね。
日本でも、「カツ丼」「ざる蕎麦」「味噌ラーメン」「豚野菜炒め」「揚げ出し豆腐」「だし巻き」みたいな感じで定番の人気料理があるように、タイ料理にも人気の定番があります。
「タイ語が読めないけど、現地で美味しいタイ料理を沢山食べたい!」「好きなタイ料理を10個くらい知っているけど、もっともっとタイ料理について知りたい!」
この記事では、このような皆さんの疑問にお答えしますね。
この記事を書いている私は、タイ在住11年目。タイ人やタイ在住の日本人と毎日タイ料理を食べてます。ローカル店から高級店なまで、私にとってタイ料理は私の日常食ですね。一般的なタイ料理ならタイ人と同じレベルで理解しています!!
この記事では、本当に本当に本当に現地の人たちが日常的に食べている人気の定番料理にだけフォーカスして紹介しますね。「これだけ知っていれば十分」を目指します!
定番タイ料理(サラダ編)
ソム・タム(ส้มตำ)
パパイヤを削って作るサラダです。タイ料理の定番中の定番。タイ人に「一つだけ料理を選んで」と聞いたら、ソムタムを選ぶ人が多いんじゃないでしょうか。マコトも大好きで毎日のように食べてます。ソムタムには、「ソムタム・タイ」という普通のソムタムと。小魚を発酵させた調味料で料理した「ソムタム・プラーラー」。そこに沢蟹を混ぜた「ソムタム・プープラーラー」などがあります。プープラーラーは結構クセがあり、タイ人のなかでも苦手な人が結構いますね。マコトもプーパラーはちょっと苦手です。ソムタムはタイで絶対に食べて欲しい料理の代表中の代表ですね。
この投稿をInstagramで見る
ヤム・ウンセン(ยำวุ้นเส้น)
春雨サラダですね。豚肉の挽き肉がはいっているものが多いですが、「ヤム・ウンセン・タレー」と注文すれば、シーフードの春雨サラダになります。また、炭水化物制限をしている人で春雨を抜きにしたければ「ヤムタレー」と言えば春雨抜きシーフードサラダになります。マコトは春雨抜きのヤムタレーが好きですね。
この投稿をInstagramで見る
ラープ(ลาบไ)
挽き肉を香草で和えたイサーン料理です。タイ在住の日本人にも人気のある定番イサーン料理です。鶏肉(ガイ)、豚肉(ムー)、牛肉(ヌア)の挽き肉で作るラープが多いと思いますが、レストランによってはその他様々な肉を挽き肉を指定できます。マコトはラープ・ムーという豚肉のひき肉で作るラープが好きです。
この投稿をInstagramで見る
クンチェーナンプラー(กุ้งแช่น้ำปลา)
生エビのサラダです。生ニンニクとライムを添えて唐辛子入りのナンプラーで食べるのが一般的です。苦瓜が添えてあるお店が多く、マコトはクンチェーナンプラーと苦瓜の組み合わせが好きですね。ツルっとした歯ざわりでとても美味しいです!!
この投稿をInstagramで見る
ソムタム・カイケム(ส้มตำไข่เค็ม)
塩漬け卵(カイケム)を入れたソムタムです。カイケムがあまり好きではない日本人も多いかもですね。実は、マコトもカイケムはちょっとパサパサした食感が積極的には好きではないですね。友人にの中にはソムタム・カイケムファンも少なくないので、食べたことのない人はお試し下さい。
この投稿をInstagramで見る
ソムタム・カーオポート(ส้มตำข้าวโพด)
パパイヤではなく、トウモロコシで作るソムタムです。タイはトウモロコシが美味しくて、町中でも焼きトウモロコシがよく売られていますが、このソムタム・カーオポートもとっても美味しいです。マコトは、ソムタムを食べる時は、7割はソムタム・タイ、3割はソムタム・カーオポートという感じです。大好きなソムタムですね。
この投稿をInstagramで見る
定番タイ料理(鍋料理編)
タイスキ(สุกี้ยากี้)
タイの鍋です。タイで(たぶん)最大のタイスキチェーン店のMKスキは日本でも店舗展開していますので、食べたことのある人も少なくないのでは。マコトは自宅でもタイスキしますが、MKにもよく食べに行きますね。野菜、肉、シーフードが手軽に一度に食べられるので、栄養バランスも良くてお気に入りです。
この投稿をInstagramで見る
チムチュム(จิ้มจุ่ม)
イサーン料理の鍋です。茶色のイサーン地方の土鍋で作るのが特徴ですね。肉と野菜、ハーブなどを混ぜて炭火で煮て食べる形式が一般的。実は、マコトはイサーン料理が大好きで、特にチムチュムはかなり頻繁に食べています。チムチュムはイサーン料理レストランでは必ず食べられますが、道にある屋台のイサーン料理屋でも食べられます。屋台に行ったら是非チムチュムを注文してみて下さい。
この投稿をInstagramで見る
定番タイ料理(野菜料理編)
パックブンファイデーン(ผักบุ้งไฟแดง)
空芯菜炒めです。タイ人はもちろんのこと、外国人にとても人気がある、タイ料理の野菜炒めの中で最もポピュラーな料理ではないでしょうか。ちょっとピリ辛なのが特徴です。マコトは、深夜に小腹が空くと、家の近くでお粥とパックブンファイデーンを注文して食べることもあります。この組み合わせ、かなりオススメです!!
この投稿をInstagramで見る
パット・パック・ルアムミット(ผัดผักรวมมิตร)
タイのミックス野菜炒めです。パックブンファイデーン同様、とてもポピュラーなタイの野菜炒め料理です。ベビーコーン、カリフラワー、ニンジン、さやいんげんなどが入っていることが多いですね。とても食べやすくて外国人にも人気です。
この投稿をInstagramで見る
パッカチェー・ファイデーン(ผักกระเฉดไฟแดง)
パッカチューとはミズオジギソウという日本ではあまり馴染みのない野菜ですが、タイ人にはとても人気のある野菜です。ちょっと苦い感じの野菜ですかね。パッカチュー・ファイデーンは、前述のパックブンファイデーンの空芯菜をミズオジギソウに変えただけで、基本的に味付は同じです。マコトは、苦味のある野菜が好きなので、パッカチュー・ファイデーンもパックブンファイデーン同様によく注文しますね。
この投稿をInstagramで見る
ナムプリック(น้ำพริก)
ナムプリックはタイ北部料理の代表。タイのディップで、野菜とディップを絡めて食べます。ディップの種類はかなり豊富にあり、代表的なナムプリックはこんな感じですかね。
プリックヌム(唐辛子のディップ)
ナムプリックオーン(挽き肉とトマトのディップ)
ナムプリックプラートゥー(焼き鯵のディップ)
ナムプリックプー(田蟹のディップ)
ナムプリックカー(ナンキョウのディップ)
ナムプリックプラーラ(クサヤのディップ)
ナムプリックターデーン(エビペーストのディップ)
ナムプリックは、ものによって好き嫌いがとても激しく分かれると思います。マコトも色々なナムプリックを食べたことがありますが、中には食べられないくらい好きじゃないものもありました。個人的に、挽き肉系や唐辛子系のナムプリックが好きですね。
この投稿をInstagramで見る
パッカナームー(คะน้าหมู)
パッカナームークローブ(คะน้าหมูกรอบ)
カイラン菜(ケール)と揚げた豚肉とを一緒に炒めた料理です。パッカナームーは普通に豚肉を炒めたバージョン。パッカナームークローブはカリカリに揚げた豚肉を使ったバージョンですね。ケールは太い茎状の野菜で、コリコリした歯ごたえがあって美味しいです。マコトもよく食べる定番の野菜炒め料理ですね。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
ガラムプリー・トード・ナンプラー(กะหล่ำปลีทอดน้ำปลา)
キャベツをニンニクとナンプラーで炒めただけのとてもシンプルな料理ですが、とってもヘルシーでタイ滞在の日本人にもとても人気のある野菜炒め料理ですね。
この投稿をInstagramで見る
定番タイ料理(卵料理編)
カイジャオ・ムー・サップ(ไข่เจียวหมูสับ)
挽き肉と一緒に炒めたオムレツです。定番のオレンジ色の甘いソースが必ず付いてきますので、そのソースと一緒に食べましょう。
この投稿をInstagramで見る
カイジャオ(ไข่เจียว)
これは、要はただのオムレツなのですが、油であげて作るのが特徴です。普通のオムレツよりはちょっと脂っこい印象ですが、結構美味しいです。カロリー高いので、食べすぎに気をつけて下さい。カイジャオ・ムー・サップ同様、オレンジ色のソースが必ず付いてきます。
この投稿をInstagramで見る
カイヤッサイ(ไข่ยัดไส้)
挽き肉と野菜と甘いケッチャップのような味のソースで炒め、それを卵焼きで包んだ料理。とっても美味しいですね。マコトは卵と挽き肉が好きなので、カイヤッサイもよく食べますね。
この投稿をInstagramで見る
定番タイ料理(カレー、スープ編)
トムヤムクン(ต้มยำกุ้ง)
有名すぎて解説不要ですよね。酸味の聞いたちょい辛海老スープです。
この投稿をInstagramで見る
グリーンカレー(แกงเขียวหวาน)
これも有名すぎて説明不要でしょう。タイ語ではゲーン・キヨウ・ワーン(แกงเขียวหวาน)と言います。グリーンカレーで通じない場合はタイ語で注文してみましょう。
この投稿をInstagramで見る
トムカーガイ(ต้มข่าไก่)
鶏肉をココナッツミルクで煮込んだスープ。個人的な印象ですが、タイ人の間ではトムヤンクンやグリーンカレーより、このトムカーガイの方が人気がある気がします。トムヤンクンやグリーンカレーがこってり系だとすると、トムカーガイはサラっとした味で食べやすいんですよね。マコトも、どちらかと言うとトムヤンクンやグリーンカレーよりトムカーガイを食べることが多いです。
この投稿をInstagramで見る
レッドカレー(แกงเผ็ด)
辛口の赤いカレーで、タイ語ではゲーン・ペット(แกงเผ็ด)と言います。実はマコトはゲーン・ペットはあまり食べないのですが、ホテルの朝食ビュッフェや空港ラウンジなんかによく置いてますね。ペット(辛い)という名前ですが、それほど辛くはなく、食べやすいですね。ただ、脂っこいのでカロリーに要注意です。
この投稿をInstagramで見る
マッサマンカレー(แกงจืดเต้าหู้หมูสับ)
タイ南部のムスリムのカレーです。ちょっとこってり系ですね。柔らかく煮込んだ骨付きの鶏肉が添えていることが多いですが、この鶏肉がマッサマンカレーに合うんですよねー。マコトはプーケットなど南部に行くときはマッサマンカレー食べますね。ただ、バンコクでは殆ど食べることはないです。
この投稿をInstagramで見る
ゲーンジュー・タオフー・ムーサップ(แกงมัสมั่น)
豆腐と豚の挽き肉団子のクリアースープです。海苔が入っていることも多いですね。タイ料理は辛い料理が多いので、このスープがあると箸休めに舌がとっても落ち着きます。マコトもよく注文しますよ!
この投稿をInstagramで見る
定番タイ料理(肉料理編)
ガイヤーン(ไก่ย่าง)
タイ鳥料理の代表ですね。鳥を丸ごと炭火で焼いた料理です。イサーン料理ですが、タイ全土でどこでも人気の料理です。鳥を炭火で焼いただけなので、とてもシンプルな料理ですが、ちょっと甘いソースにつけて食べます。このソースがガイヤーンの味を引き立たせます。ガイヤーンはイサーン料理店だけでなく、街中の路上の屋台でも売ってますので、見かけたら気軽に買ってみて下さい。
この投稿をInstagramで見る
ムーピン(หมูปิ้ง)
豚肉の串焼きです。焼き鳥の豚バージョンです。ムーピンは豚を甘いソースに漬けて焼いただけのシンプルな料理なのですが、この甘い感じがなんとも美味しいんですよねー。街中の道端の屋台で買えます。通常、カオニャオというもち米を買って一緒に食べるのが一般的ですね。ムーピン+カオニャオの組み合わせ、本当に美味しいです。ゴルフ場の途中の茶屋でもムーピン+カオニャオを売っている場合があり、串焼きなのでラウンド中にも手軽に食べられてとってもオススメですね。
この投稿をInstagramで見る
コーム・ヤーン(คอหมูย่าง)
豚トロ焼きです。脂のった豚をちょっと辛いソースにつけて食べるシンプルなイサーン料理です。タイ在住の日本人にも定番の人気料理です。マコトは脂っこい料理がちょっと苦手なのであまり食べませんが、知人との食事会の時は必ずと言っていいほど出てきますね。美味しいですよ!
この投稿をInstagramで見る
ガイ・パット・キン(ไก่ผัดขิง)
生姜を千切りにして鶏肉と一緒に炒めた料理です。生姜がとっても効いていてさっぱりとした感じでマコトも好きな料理の一つです。生姜と鶏肉の組み合わせもいいですよね。注文に悩んだ時は、迷わずガイ・パット・キンなことが多いです。安定の美味しさ!!
この投稿をInstagramで見る
ネーム(แหนม)
タイのソーセージ。ただ、ネームといっても色々な種類があって、注文は難しいですが、タイ在住の日本人の間では、ネームソンクルアン(แหนมทรงเครื่อง 通称チェンマイソーセージ)というネーム、生姜、辛子、ライムがセットになった料理が人気ですね。ソーセージに辛子が入っていて辛いのですが、ビールに合うのでゴルフの後の飲み会なんかでよく食べられてます。マコトも大好きです。
この投稿をInstagramで見る
ピックガイトート(ปิกไก่ทอด)
手羽先揚げですね。甘いソースやケッチャップと一緒にどうぞ。
この投稿をInstagramで見る
ガイトート(ไก่ทอด)
これはタイ風の唐揚げです。ピックガイトート同様、甘いソースがついてきますね。マコトは揚げ物系があまり得意ではないので、食べることは少ないですが、ローカルのタイ料理店なんかでたまに注文します。
この投稿をInstagramで見る
ガイ・ホー・バイトェーイ(ไก่ห่อใบเตย)
甘いソースに付けた鶏肉をパンダンリーフとも呼ばれる香りの良い葉で包んで揚げた鶏肉料理です。代表的タイ料理ではある一方、タイ人で食べている人を見かけたことはあまりないです。ただ、これ、とっても美味しいんですよね!!外国人向けのタイレストランではかなりの人気料理だと思います。マコトもタイに来たてのころはよく食べてました。
この投稿をInstagramで見る
定番タイ料理(シーフード編)
プー・パッ・ポン・カレー(ปูผัดผงกะหรี่)
蟹カレーです。バンコクにあるソンブーンというレストランが蟹カレーでとても有名なお店で、生クリームが入っているのが特徴でとっても美味しいですね。一方、他にもプーパッポンカレーが美味しいお店は沢山あります。特に海に近いシーフード店では新鮮な食材をウリに美味しいプーパッポンカレーが食べられるお店も結構ありますね。ただ、脂っこいのでカロリー要注意です。
この投稿をInstagramで見る
トートマン・クン(ทอดมันกุ้ง)
海老のすり身を揚げたフライ料理です。はちみつの甘いソースと一緒に食べるのがよくあるパターンですね。美味しいのですが、カロリー気にし過ぎのマコトは、揚げ物+はちみつの組み合わせにいつも躊躇してます。ただ、サクサクに揚げられた衣の中から出てくるホクホクの海老。美味しいんですよー。日本人にも人気の高い料理の代表ですね。
この投稿をInstagramで見る
オースワン(ออส่วน)
牡蠣をもやし等の野菜とともに卵でとじた料理です。マコトは牡蠣が苦手で基本は食べられれないのですが、炒めてあるこのオースワンは友だちが注文したときなどに食べてますね。タイの炒め料理は、炒めているというより揚げているに近い感じなので、牡蠣の独特の生臭さが揚げるととで殆ど感じられなくなり、一方、牡蠣のジューシーな美味しさが残っている料理という印象で、牡蠣が苦手なマコトでも抵抗なく食べられます。
この投稿をInstagramで見る
クンパオ(กุ้งเผา)
タイといえば世界的に有名な海海老の収穫国ですが、実は、川海老も有名なんですよね。クンパオは、手長川海老を炭火でやいただけのシンプルな炭火焼き料理です。よって、素材の鮮度がもっとも重要なので、とにかく評判のよいお店で食べることが必須です。また、シンプルな料理だけに、つけるソースが重要になります。各レストランには、それのお店独自のシーフードソース(ナムチム・タレーと言います)がおいてあり、このソースがクンパオの味を決めることも少なくないですね。
この投稿をInstagramで見る
プラーガポンヌンマナオ (ปลากะพงนึ่งมะนาว)
シーバス(スズキ)をライムベースのちょっと辛いスープで煮た料理です。火がかけれた魚の形をしたトレーに乗って出てくることが多いですね。トレーの下に火がついているので、暫くは温かく食べられます。タイのシーバス、身がホクホクしてとっても美味しいんですよね。また、ライムベースのスープもとってもヘルシー。マコトはシーフードが大好きで、プラーガポンヌンマナオ、本当によく食べてます。
この投稿をInstagramで見る
プラームックヌンマナオ(ปลาหมึกนึ่งมะนาว)
前述のプラーガポンヌンマナオのシーバスをイカに変えた料理です。味付けは同じですが、何故か、このプラームックヌンマナオの方が辛いことが多い気がします。気のせいかもですが。こちらもタンパク質豊富でカロリー低く、とってもヘルシー。マコトのお気に入りタイ料理お代表です。
この投稿をInstagramで見る
プラームックパットカイケム(ปลาหมึกผัดไข่เค็ม)
イカを塩漬けの卵とで炒めた料理です。適度に塩が効いていて、あっさりとしてイカのとても合いますね。タイ人にも人気の料理です。
この投稿をInstagramで見る
トートマン・プラー(ทอดมันปลา)
すり身さかなのさつま揚げです。ソースにつけずにそのまま食べる料理ですね。日本のさつま揚げと同じですので、日本人にも馴染みやすい料理だと思いますね。
この投稿をInstagramで見る
プラーサムロット(ปลาสามรส)
揚げたシーバスに甘いソースをかけた料理です。魚の皮が揚げられているのですが、皮を剥くとなかからホクホクの白身が出てきて、甘いソースととっても合います。見た目はちょっとカロリー多そうな印象ですが、そんなことないです。煮ただけの魚だとちょっと物足りない時にオススメですね。
この投稿をInstagramで見る
ホイナンロム・ソット(หอยนางรมสด)
要は生牡蠣です。前述しましたが、マコトは生牡蠣が一切たべられないので、タイでも食べたことないですが、牡蠣が好きは友人たちはよく食べてますね。ライムを振り替えて食べるようです。
この投稿をInstagramで見る
ホイクレーン・ルワック(หอยแครงลวก)
小さな身の赤い貝をさっと茹でただけのシンプルな料理です。シーフードソースにつけて食べます。見た目が真っ赤なのでちょっと抵抗ある人もいますが、結構美味しいです。ただ、多少の臭みはありますね。タイ人にはとっても人気の料理で、タイ人と食事に行くとかなり高い割合でホイクレーン注文されますね。
この投稿をInstagramで見る
定番タイ料理(米料理編)
カオ・スワイ(ข้าวสวย)
炊いた白米のことです。説明不要ですが、タイ語を覚えていただけれと思います。
この投稿をInstagramで見る
カオ・ニャオ(ข้าวเหนียว)
もち米ですね。小さな籠やビニール袋に入って出てきます。様々料理と一緒に食べられていますね。マコトは、ソムタムと一緒に食べるのが好きですが、コームヤンやムーピンなどと一緒に食べても美味しいです。お好みで!!
この投稿をInstagramで見る
カオ・トム(ข้าวต้ม)
タイのお粥です。豚肉(ムー)、鶏肉(ガイ)、海老(クン)などを指定して具入りのすることも多いですが、具のないお粥をパックブンファイデーンなどの野菜炒めと一緒に食べるのも美味しいですよー。日本人とゴルフに行くと、朝のレストランでみんなこのカーオ・トム食べてますね。
この投稿をInstagramで見る
ジョーク(โจ๊ก)
砕いたお米をお粥にしたのジョークです。米の原型がないくなったドロドロなお粥ですね。このドロドロ感が美味しいんですよねー。マコトはお店では普通のお粥(カオ・トム)と注文することが多いのですが、コンビニでインスタントのジョークが売っていて、よく食べてます。
この投稿をInstagramで見る
ガパオ(กะเพรา)
日本では「ガパオライス」という名前で親しまれている料理ですよね。肉とタイバジル(ガパオ)とを一緒に炒めたタイの定番料理です。街のタイ料理やコンビニのお弁当など、タイのあらゆるところ食べることがきます。日本では鶏肉のガパオが一般的ですが、タイでは、豚(ムー)、牛(ヌア)、鶏(ガイ)、海老(クン)など、色々な種類のガパオを指定できます。また、ご飯がなしでも注文できますので、色々なおかずを注文する中の一品とすることが多いです。マコトは、お昼はご飯付きのガパオライスとして食べることが多いですが、夕飯はご飯無しでおかずの一品として注文します。
この投稿をInstagramで見る
カオ・パット(ข้าวผัด)
タイのチャーハンです。豚(ムー)、牛(ヌア)、鶏(ガイ)、海老(クン)などを指定できます。マコトは、カオ・パット・ガイ(鶏肉チャーハン)が好きですね。
この投稿をInstagramで見る
カオ・マンガイ(ข้าวมันไก่)
シンガポールで言うチキンライスです。鶏ガラスープで炊いたご飯と鶏肉とを一緒に食べるタイの街角の屋台の定番料理。シンプルなのにとっても美味しいです。ただ、実は結構な高カロリー食でもあります。一人前でちょっと物足りなくても二人前いくのは避けましょう!
この投稿をInstagramで見る
カーオ・オプ・サパロット(ข้าวอบสับปะรด)
パイナップルのチャーハンです。パイナップルをくり抜いて作ったお皿に盛り付けされ出てきます。甘いパイナップルとチャーハンが意外に合いますが、私は普段はあまり食べませんね。タイ人の友だちも食べているところを見たことないです。観光客向けなイメージですかね。ただ、美味しいですよ、
この投稿をInstagramで見る
定番タイ料理(麺料理編)
クイティアオ(ก๋วยเตี๋ยว)
タイのラーメンです。クイティアオに関しては、私の別記事でも紹介いてますので、そちらを参照して下さい!

この投稿をInstagramで見る
カノム・ジーン(ขนมจีน)
そうめんのような米麺を色々な種類の麺つゆで食べます。麺つゆは本当に色々な種類があり、中にはちょっとクセがあって食べにくいものもありますが、お好みで色々と試してみて下さい。
この投稿をInstagramで見る
パッタイ(ผัดไทย)
センレックとよばれる中くらいの太さの米麺をもやしや卵などと一緒に炒めた焼きそばのような料理です。タイの定番人気料理の一つ。ココナッツや唐辛子と一緒に食べます。美味しいのですが、とにかく脂っこくて高カロリー。
この投稿をInstagramで見る
パッシーユ(ผัดซีอิ๊ว)
センヤイとよばれる太い米麺を野菜や海老もしくは豚肉と一緒にシーユダムというタイの甘い醤油で炒めた料理。とっても美味しいのですが、パッタイ同様、脂っこくて高カロリーですね。
この投稿をInstagramで見る
カオ・ソーイ(ข้าวซอย)
タイ北部の麺料理です。カレーラーメンと言う人もいますが、カレーペーストとココナッツミルクをあわせたスープはクリーミーで日本のカレーとはだいぶ味付けが違います。麺はバミーと呼ばれる小麦粉の麺が使われます。チェンマイやチェンライなど、タイ北部に行ったときには是非試してみて下さい。
この投稿をInstagramで見る
定番タイ料理(スイーツ編)
カオニャオマムアン(ข้าวเหนียวมะม่วง)
ココナッツミルクで炊いたもち米に、マンゴーを乗せ、さらに甘いミルクをふりかけて食べるタイ定番デザートです。もち米とフルーツ、この組み合わせは食べたことがない人にはちょっと驚きかもしれませんが、とっても合います!一度食べると病みつきの美味しさですが、とにかくスーパー高カロリーなので、食べすぎには気をつけて下さい。
この投稿をInstagramで見る
以上が、タイで本当に人気の定番タイ料理です。
沢山の美味しいタイ料理との出会いが、皆さんの人生の忘れられない素敵な思い出になることを願っています。
makoto
コメント